アイデアとマーケティング

2007.05.28

マスメディア依存体質からの脱却のシナリオ

”広告会社は変われるか。藤原 治”と言う本がある。
帯にはグーグルに勝てるか 電通総研・前社長、渾身の提言!と書いてある。
私は、この4D.comを創るときに誓いを立てた。出来るだけ、お客様の声を聞ける近い場所で物事を制作していきたいと思って、づーと荒れ果てた、土地を耕してきた。周りからはきちがい扱いされてきた。フロンティアスピリット、レスポンスが信念だったから貫き通せた。当時は6年もその秘密兵器の技で食べれた、その後、私が切り開いてきたデジタルに社会は移行してきた。しかし大手広告代理店もデジタル化してきた。1995、6年のことであろうか。業界全体はDTP化して、版下の枚数分、お金を支払わなくなってきた。

データで頂戴なのだ。クリエーティブが電子部品のように値付けされてきたのだ。
そんな細かい事でも、業界の大親分がケチりだした、事が凄い。前は「おいこら!明日までやっておけよ。分かってるな。」簡単に言うとそんなことだった。自分たちが、何日もクライアントから言われた事を放置していてもである。しかし親分らしく金払いは良かった。ここで電通総研・前社長、藤原 治氏はこう述べている。”大手広告代理店とはスペースを押さえるのがメインで、そこでデザイン、各種イベント等の味付けをしている状況です。一社多社制を営みとしている代理店は、クライアントのグローバリゼーションの中で欧米の一社一社制の中との矛盾が生じ始めているのではないでしょうか。”平易に書くとスペースブローカが実態であると言うことである。またほとんどのクライアントが、くさい物に蓋を閉めていることがある。それはマスが効かないと言うことを知っていながら、大手クライアントの媒体提案を飲まざる得ない状況がある。僕も殺されたくないので、これ以上言わないが、それは物凄いものがあって、クライアントが代理店より下なのである。いずれにしてもHDレコーダーの浸透によりテレビCFがスキップされる時代になってきている(アメリカでは90%という情報もある)ユーザーは能動的に見たいコンテンツを雑誌で調べたり、サイトで探したりするという行動にシフトしはじめている。
我々、中小の制作会社が団結してここは、乗り切り改革していかないといけないと思う。

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