アイデアとマーケティング

2007.06.06

それらを僕は心と心をつなげる技術と考えている。

1995年、当時今から、Step by Stepという雑誌に取材された原稿です。デザインを料理店に置き換えて話をすると分かりやすいと思うが、料理を出す上で料理そのものを盛り付けるお皿は重要である。これは一つの規格みたいなもので、インターネットといえばネットスケープなどに相当する。やれLINGOだのEPSだのHTMLだの。このマルチメディア全ての規格を造り出すのはアメリカなのだ。いまやデザイナーは、これらのお皿の種類とその使い分けを的確に判断しなくてはならないのだ。アプリケーションやプログラムを扱えるデザイナーが必要なのだ。この当時はこんな考えは皆語っていなかった。気が付いていなかった。LIGO懐かしいですね。

もう一つは、皿の上に出す料理そのものである。私は、個人的にインドも好きだがイタリアも好きであった。そこで第一ステップとしてイタリアにオフィスをつくり、そこから新鮮な料理の材料を東京に送ってもらうことにしたのだ。そして調理場は、ここ東京である。左のホームページは私たち4D.が製作中のプロジェクト、テレパシーである。エンタープライズ見据えてのこのエクステンド・ゾーンの中には、特に今回フューチャーしたい
サンライズワールドコネクション
がある。地球上には、日が昇るのを見て祈りをささげ生活をスタートする人々がいる。また一方では、日が暮れるのを眺めながら子供の頃の匂いを思い出し、自然の大きさに立ち尽くしてしまっている人々もいる。深夜あなたが寝ているときも地球のどこかでは、人々が動いていたり、喧嘩をしていたり、笑っていたりする。そんな世界中の人々や広く宇宙全体とリンクできるホームページをつくりたいのである。
ガリレオ以降、地球は丸く太陽のまわりを回っているというが、それらが本当に感じられるような、できるだけまっすぐ太陽の通る場所上に等分した位置の各都市にカメラを設置して、ブラウザ上に地球の窓をつくりたいのだ。これを読んでいる人の中でハワイ、カリフォルニア、ニューヨーク、イギリス、ギリシャ、トルコ、インド、中国等、そして日本とカメラをおいてくれながらコラボレーションに参加できる人からの連絡を待っています。
1996年5月出版社トレヴィルの仙波さんという人とインターネットのことでお話をした。トレヴィルで僕が、ライフワークに手がけていたイタリアアート物の本の紹介を僕のホームページでオンエアする話になり、ますます精神世界に近いコンテンツ作りになってきた。広告をはじめ気持ちを伝えるためのテクノロジー、それはますます個人的なメッセージでディープな情報を必要とし私の体のように与える細胞と与えられる細胞がリンクしていくように、どれをとっても信号を送りあっている。しかも生き延びるためのプログラムを持って各々、やりくりしているようだが、中にはコミュニケーションを取り合った結果、死ぬ細胞も現れることだろう。しかし私たちは全体で魂を入れるための宮殿を維持していられる。そして幸福や夢や不幸を感じられる。

さあ!ネットワークの時代だ。これからは心と心を結び合った誰も知らないグローバルな世界に飛び込もう!なんとテクノロジーはすばらしい愛の結晶なのだろうか。それらを僕は心と心をつなげる技術と考えている。12年前である。

Works

ネットでイタリアと東京を結ぶ、番組を10年前1997年に制作していたんだ。

凡人デザイナーのオムニバス(グラフィック編-1)

アップルコンピュータの貴重サイン

実は、広告、CM制作の為に、月の不動産を所有しています。

東京工芸大学からのインタビュー

BIO-MORPH-MUYBRIDGE

Infini-Dポスター

アルケミア

東映三国志ポスターCG制作

LOVE MOTHER EARTHのポスターを制作する