クリエイティブ経営と組織

2007.04.26

私の宝物のメール

私は義理と人情を重んじます。
裏切りは許せない方です。

近頃、昔、会社にいた、メンバーだった人からメールが届きました。
宝物のメールです。

(抜粋)
色々と、お話したい事、沢山ありすぎて、整理しながら、
ちゃんとお話しなくちゃ、と思いながらも、
日々の仕事に追われており、ご連絡に至る
時間を要しております。

実を申しますと、これは、ここ5年くらい、僕の中で
ちゃんと挨拶にいかねばと思いながらも、
ずるずるきている事です。
柴山さんにお会いできた事、自分の人生において
とても感謝しております。
これだけは事実です。

4Dを飛び出した事をつい先日のように覚えております。

このWEB業界、目まぐるしい発展の中、自分も歳をおいながら、
クリエーター として、良いものを作る。
という事だけを念頭に生きてきました。

もちろん、途中、苦労もしました。そして、自分の甘さも認識した時期もありました。
そして、色々な局面を乗り切りながらも、ふと気がつくと、Aさん、Bさんという
もと4Dにいた人に助けてもらっており、
今、自分があるのは、柴山さんと知り合った事であり、更に言うのであれば、
柴山さんの人を見ぬく力は本当に素晴らしく、自分は、結局は、そのおこぼれ を利用させて いただいた格好になってるんだなあと思いました。

私も会社形態をとって9年。
不義理なスタッフも何人も見ました。
柴山さんには、今後も我々を見守っていただきたいなあ。
と思っております。

是非、お時間があれば、酒宴の席をご一緒させてください。
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ここから先は、柴山が書いています。

クリエイティブの経営は本当に難しと感じます。
上記の件とは別問題ですが、
特に人が増え自分の右腕に成って欲しと思い中間層を作ると、
問題がでてきて、仲間内で、喧嘩別れで
そのプロダクションは解散というチームを星の数ほど話は聞きます。

裏切りも良く耳にします。これを読まれている、
中小の制作会社の方も口には出さないようにしているかもしれませんが、
多分、大きな漠然とした悩みとして存在するかと思います。

昔からの日本のタレントや芸人は上下関係がきっちりしていて、
マネージャーから怒られながらも礼節さを持って業界や組織に接しているが、

「アメリカからきた新しい職種のクリエータと言う人種」は、
迷いの人種なのかもしれません。

しかしそれでは、お互いに、クリエータの身分を落としてしまう
事にならないか、
経営者兼クリエータの柴山としては、思います。

まさか「士農工商、広告代理店、クリエータ」にならないように、
自分たちの業界内でビルド&スクラップをし続けていくことは、
止めていかなければいけない。

つまり結果、自分の尻尾を食べるようなことは、
しない倫理観が求められている時代だと思います。

そのことが、クリエーティブという厳しい職人の伝授を
高度に成長させるキーワードだと思います。
それは、「日本型の義理と人情」だと思います。


この件に対して彼は貴重な時間を使ってメールという形で
彼自身の気持ち寄せてもらい、
本当にありがとう。私にとっては最高の贈り物でした。
もちろん今、僕のかけがえのない友人です。

僕は、そういう彼ら達と「TokyoのCreativeCllass」という社会的地位を
確立して行きたいと思いますので、
もしこれを読まれている先人アートディレクターの先輩たちも、
ご指導宜しくお願い致します。


この前、彼からシャンパンを飲ませてもらった。
うまかった。
嬉しかった。ありがとうよ。

Works

ネットでイタリアと東京を結ぶ、番組を10年前1997年に制作していたんだ。

凡人デザイナーのオムニバス(グラフィック編-1)

アップルコンピュータの貴重サイン

実は、広告、CM制作の為に、月の不動産を所有しています。

東京工芸大学からのインタビュー

BIO-MORPH-MUYBRIDGE

Infini-Dポスター

アルケミア

東映三国志ポスターCG制作

LOVE MOTHER EARTHのポスターを制作する