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クリエイティブ経営と組織
2007.05.21
私は17年間の経営兼クリエイティブの中で、さまざまな失敗や成功を経験してきました。
私は17年間の経営兼クリエイティブの中で、さまざまな失敗や成功を経験してきました。その中で皆様が抑えておくべきツボを公開する決意をしました。私もデザイン会社を興して三年目、七年目と成長していくにしたがって組織を統一することが以下に難しいかを身をもって体験してまいりました。10年前に制作した文章ですが、現在で言うプライバシーマークに関しての記述が述べられていたり、私にとっては非常に貴重な経験値で作っているノウハウですが、御社にもお役に立てればという気持ちで公開する気持ちになりました。
御社のスタイルに合わせて、どうぞうまく活用し、会社を成長させるツールの一つとしてつかってください。
◆配信予定◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第一回 経営の目的
第二回 業務のあり方
第三回 品位とユーモアと相互激励の精神の保持
第四回 業務の遂行
第五回 新規請負の制作と営業
第六回 顧客への説得と営業
第七回 デザイン、技術
第八回 社内の機材とデータ管理
第九回 節約
第十回 報告
第十一回 ミス回避と対処
第十二回 職場の環境整備 業務の担当調整 その他許可などを要する事項
第一回【経営の目的】
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例えば、デザイン会社に経営なんていらない、とお思いの方もいらしゃるかと思いますが、5人を超えると必要に成るかもしれません。大企業的プロダクションやカリスマ的な先生デザイナーは、別かもしれませんが。私はそうではないので苦労してます。当たり前の事しか書いてありませんが、参考に成れば読んでみて下さい。
○○○社は、(御社の企業スローガンを入れてください)を積極的に開拓する。その能力を、既存の概念にとらわれない手法をもってクライアントに提供する。そしてクライアントの繁栄に貢献することにより○○○社も繁栄する事を目的とする。お客様、チームの仲間には挨拶、報連相をする。とか、ご自分の経営されている会社に合わせて、頑張ってひねり出してみたらいかがでしょうか。
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上記の文章の注釈をつけますね。
クライアントとは:
達成したい目標や取組みたいプロジェクトがあり、それを実現するために、時代のもっとも進んだサービスを必要としている企業もしくは行政上の組織体および人間。
コミュニケーション、報連相とは:
まず、相手へのねぎらいです。「社内でおはようございます。」と言うのは仲間に今日も早くから出会えましたね。お互い頑張りましょう。「ありがとうございます。」は感謝の印、それを言えば言うほど本人も不思議と幸せになります。「お先に失礼します。」は相手に対して、自分は帰りますが、頑張って下さいなどの気持ちを形にした物です。いわば言葉のデザインで、蓄積されればされるほど、本人に幸せが舞い込んで来ます。NLPの専門用語ではブレインスタックと言います。相手と自分の中で記念が蓄積されるからです。ぼくとつでも構いません。報告、連絡、相談、はクリエイティブ業界では、外注費や、スタジオ代、モデル代、カメラなど様々な大きな金額が動くのにもかかわらづ、代理店等からの、発注書などが無く、動き出してしまうので、チームからの、独壇場で物事を現場サイドで決められないこともあるはずです。その時にチームは経営者に必ず、相談しなければいけないと思います。
貢献とは:
クライアントが目標を達成し、具体的な成果をあげるようにサポートすると。クライアントは新製品を生み出す、その際はデリケートです。思いやりと、ねぎらいが大切です。
繁栄とは:
クライアントや○○○社の商品のシェア、サービスやコンセプトが拡がることにより社会に対し今まで以上に心理的にも物理的にも受け入れられる亊。Win&Winにもつながります。
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企業スローガンは2、3年に1度変わってもかまわないと私は考えています。
不景気が続く去年までは「我が社も我が社も」という印象のスローガンやメールが多いようでした。しかし現在は、言葉自体の温度は低くとも、その中に熱いエネルギーが込められている
スローガンが好まれるかと思います。
私の聞き覚えですが、「R25」のスローガンは、
「一見冷ややかに見えるが中に熱い情熱を持った世代のことである」
というスローガンだというのが記憶に残っています。
また、かつてある化粧品会社が「For Global Woman」というスローガンにしたところ、一挙に従業員の心とユーザーが離れていった経緯があります。
今の団塊ジュニア世代に向けてのスローガンは、多様化した価値観に沿って彼らの気持ちを掴むようなオムニバス的なキーワードが望まれるでしょうし、アーリーリタイヤメントしている
ニューリッチ層には、のんびりとしたロハスのような考え方を取り入れたセレブ的なキーワードを内包したスローガンが必要になってくるでしょう。
上記のように例を挙げましたが、いずれにしても自分がやりたいことを実現しないと事業は面白くないのではまとまりません。そこに市場があるからといって、無理をして参入しても長続きしませんから自分の思想にあった会社のスローガンを根気強く見つけてください。
ちなみに癒しとかが去年までのムーブメントでしたが、
スピリチュアル等というのもこれからのキーワードでしょうね。
企業スローガンを作っていくことは社内外に対してのブランド構築として最も早道です。
ユーザーや従業員は、経営者の思考の価値やビジョン、こだわり、物語が無いと行動しません。言葉は夢から生まれ、その夢は社長自らの本音で語り、三次元的にどう五感に訴えるか、社長の本音をどうユーザーに語りかけるか、というのがブランドとスローガンの原点だと思います。
この様な中で、「クリエーターのための」スローガンを開発していかれたらどうでしょうか。
というのは、私が知る限りWEB制作会社やデザイン広告制作プロダクション系の会社の社名は英文などが多く格好いい分、企業スローガン、もしくはミッションステートメントが明確性に欠け、わかりづらい様に見受けられます。
これをお読みになっている経営者の方々は、ほぼ全てが何かを兼務していると思います。これからは経営者として何を兼務するのかを明確にしていくのが、社内外にも非常に大切な時代に突入してきていると思います。
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