健康

2007.07.04

身体という魂の神殿

夢と力と勇気

私は、約十年前にデザイン能力とITに特化したコミュニケーション会社としてスタートしました。近年、Web方面に力を入れ、さらにコミュニケーション全般の機能を有するようになり、特にメディカルコミュニケーションは大切だと実感したある出来事がありました。


さて、約十数年前、私が三十代前半の健康で働き盛りの頃ですが、会社の帰宅途中にタクシーで脊髄挫滅症という事故を負いました。しかし、病院と医師のチームワークにより、みるみる回復して三ヵ月半くらいで退院しました。

その時、CTスキャン、MRI、脳波、レントゲン、投薬、看護婦さんの温かい励ましの言葉やお見舞いを受けました。それは、コンピュータを使ったテクノロジーと、医療における薬の開発と、人を幸せにするテクノロジーと愛と倫理が、私を再び蘇らせたのではないかと感じました。健康の時は、身体が手足、指先、目蓋、寝返りも含めてすべて動くのがあたりまえと思っていますが、その時の私の身体は寝返りを打つことさえもできない状態であり、誰かが私の身体に何も知らないで触ると、その振動だけで痛みが大津波のようにかかってきました。私の魂は自分の身体を別の観点でみはじめ、何というすさんだ、いかれた身体なのだろうと客観的にみていたのを思い出します。身体は、夢と力と勇気を入れる大切な神殿なのである、と気がつきました。



医学はテクノロジーとの共同作業により進歩して、クローンまでも造りだす技術、臓器移植や遺伝子治療の臨床応用などが可能となってまいりました。それはすなわち、マニュアルがついていない、使い方がわからない新製品を次々と開発する力はあるのですが、これからは、それらをどう扱っていくのか、どう使用していくのか、どうコミュニケーションを図っていくのかということもますます重要となっていく分野であると思われます。薬の恩恵によって最終的に人が幸せになることを私たちは望んでいますが、それは遠大な道だと思っています。それを成し遂げるためにまず最初にしなければいけないことは、医療やメディカルヘルスケア、などの健康デザインは大変な喜びだと思います。



Works

ネットでイタリアと東京を結ぶ、番組を10年前1997年に制作していたんだ。

凡人デザイナーのオムニバス(グラフィック編-1)

アップルコンピュータの貴重サイン

実は、広告、CM制作の為に、月の不動産を所有しています。

東京工芸大学からのインタビュー

BIO-MORPH-MUYBRIDGE

Infini-Dポスター

アルケミア

東映三国志ポスターCG制作

LOVE MOTHER EARTHのポスターを制作する