知識

2007.05.05

広告の中のCGと写真

広告の大事なファクターに写真と言う要素
があるが、写真では広告で大事な意味をなしている。それは、過去は本当にそうだったと言う現場証拠というものを巧みに利用している。
例えば、高速道路で衝突事故を起こしたものを内側と外側からカメラで計測写真のように撮影しつづけ、ボルボは安全ですという気持ちになるわけで、いわば過去の事実を現在の自分に当てはめてみるといったふうに、過去からのベクトルが現在に働きかけるための写真は道具なのだ。しかし、コンピューターグラフィックスは、まだ、どこにもない物で登場させて将来はこうなるけどどうでしょうか?はい面白いよ!という未来からのベクトルを現在に向けることができる。この新しい世界観を僕は、リーバイスのCFに見出していて、それを広告の中に取り入れたいと思ったのだ。

そんな時に先のアドビ社が新しいフォトショップ1.0というソフトを発表したということを友人から聞いた。彼もコンピューターを取り入れたデザインに以前から取り組んでいた一人であった。ライトに見せてもらいにいくと驚いた。それまで大半、大手印刷やさんでやってもらっていたような肌の修正や別々の写真を合成することがたった10万円台のソフトで出できてしまうというものだった。そのソフトを何とか購入した。プログラムは数万言語書かれているので、カセットの時ダビングが在ると音飛びや音質劣化があるので、気持ち不安でした。夜中、一人でそのフロッピー一枚一枚を入れてみるとちゃんとソフトが動いた!驚いた!それは、デジタルというもの事態で得た全く新しい感覚であった。つまりカセットテープの時期素材で同じようにつくられているそのフロッピーの中にはいっているものは引かれもせず、加えられることもないそのもの100%の情報のみがはいっているということだった。
プログラムはちょっとでもノイズが入っていれば動かないものなのだ。もしカセットから、音楽をアナログにダビングしつづけたらどうなるだろうか?最後は、きっとノイジーな音楽になってしまい、ミュージシャンの意図した音とずれていっていしまうに違いない。しかし、これは自分の情報や絵を伝えていくときに、プラスもないマイナスもない的確な表現技術になっていく。つまりビットの0と1のデータとコンピューターは、ジャスト
「気持ちを伝えるテクノロジー」
なのだと気づいたのだ。これは、将来、その時、まだインターネットなんて言葉はなかったが、コンピューター同士が、ケーブルでつながっていき情報をやり取りすることを既に予感させていった。しかも、このコンピューターは、全てがセクシーだった。
それは、2001年宇宙の旅に出てくるハルというロケットコンピューターのように、自分の感覚に近いように操作のディティールを変更できた。拡張機能のアイコンをゴミ箱に捨てていくとだんだんバカなコンピューターになり、マックが「デイジー・デイジー」とハルのように歌っているようだった。そして自分の好きな処理ができるイニットを追加したり、モニター上で何が起きているのかほとんどすべてわかるところも凄かった。ボリュームも、モニターの中に絵がかかれているウソのような絵柄のレバーを上げ下げすれば、本当に音量が変わってしまった。ステレオのボリュームは、手でひねるのに!バーチャルが僕の頭の中でしだいにシンクロしてきた。system6,04は限りない未来のデザインを予感させていた。

Works

ネットでイタリアと東京を結ぶ、番組を10年前1997年に制作していたんだ。

凡人デザイナーのオムニバス(グラフィック編-1)

アップルコンピュータの貴重サイン

実は、広告、CM制作の為に、月の不動産を所有しています。

東京工芸大学からのインタビュー

BIO-MORPH-MUYBRIDGE

Infini-Dポスター

アルケミア

東映三国志ポスターCG制作

LOVE MOTHER EARTHのポスターを制作する